羨ましいを徹底的に封じ込めたら勝ち
こんにちは、まそです。
今回はoneST期間中に思っていたことのまとめとして書いていきます。
心の揺らぎを記録するって
自分と向き合うために必要だと思うんです。
自分の機嫌は自分で取れる人でいたいから。
ってことで
さっそくいってみよう!
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羨ましいを徹底的に封印した結果
なんとも思わなくなったという話
ご時世柄、職業柄oneSTの申し込みをしなかったこと
私は後悔していません。
というのも、年明けの配信ライブを観れただけで充分満足だったんです。円盤になるまで待つしかないと思っていた景色を味わうことができたのだから。楽しかったし、その思い出にしがみついて生きていく覚悟もしていました。
ただ配信になったことで「当選者の特権がなくなった」ってツイートを見かけた時は、配信ラッキーって思ってごめんねって心の中でつぶやきましたが、責めてるつもりはありません。そういう見方もあるのかって自分の視野の狭さを反省しました。
その一方で「当選者の特権」という言葉は私の心をゆるく縛り付けるものになったのは間違いありません。
ある一種のマインドコントロール的な感じで、私は「羨ましい」を言わないようにしていました。言ったら楽になるのはわかってたけど、多少の意地もあって言いたくなかったし、「当選者の特権」を羨んだところで何も解決しないから。
追加募集や制作開放など当落でソワソワするみなさんを楽しそうだなあって見てました。
その心は完全に外野です。
沸き立つタイムラインを客観的に見ながら、当選された方は、おめでとうといってらっしゃいで送り出したかったし、残念ながらご縁がなかった方には勝手に寄り添ってるつもりでいました。
この勝手な寄り添いというのには100%同じ気持ちじゃないこと、気持ちを汲もうにも汲みきれないことが関係しています。申し込みをしなかった時点で、同じ過程を追っていないからどれだけ悲しかったり、悔しかったりしたのかなんて、私の想像でしかありません。ただ心は完全に外野だけど同じ気持ちでいること、味方であることの証明は何よりも心の支えだと実感しました。
いろんな人のいろんな気持ちを見て、一人で勝手に苦しくなって、いってらっしゃいを言えなかったときもありました。
それはそれで勝手に落ち込んで…
申し込みをしなかったのは自分だし、後になって他の人のことを羨ましいと思うだろうと、それもわかってての申し込まないという選択でしょう?って過去の自分に諭され、葛藤し、負の感情があることを自覚したうえで、ちょっと離れたほうがいいと切り替えもしていました。
でもこれは封じ込めの少しの要因なだけで、もっと大きな要因は他にあったんです。
申し込みしないと決めて、いつだったか羨ましいと言っていた方が現場に入っていたと知った時、なんとも言えない気持ちになりました。
羨ましいを言わないようにしていた私にとって、羨ましいと言ったその方はある意味で強いなあと、その強さ私もほしかったなあと思うくらい尊敬していたので、正直複雑だったんです。
その方が公演に入っていたと知った時、持ってた携帯を投げたい衝動に駆られるくらいには、なんで?どうして?が浮んだし、羨ましい気持ち以上に怒りのような、裏切られたような感覚にもなりました。
でも、「羨ましい」と心から入りたいと思っていた方が、現場に入れたことによかったなあっと思う気持ちが次第に大きくなってきたことで、怒りや裏切られたような感情は消えていきました。
ここで冒頭に戻ります。
羨ましいを徹底的に封印した結果
なんとも思わなくなったという話
といってもこの "徹底的に封印する" は
=我慢する という意味ではなくて
"昇華する" に近い意味なんですよね。
ってことを踏まえて先程の話を考えると
「羨ましい」と心から入りたいと思っていた方が、現場に入れたことによかったなあって思う気持ち
この "よかったなあって思う気持ち" というのが
まさしく私が内内で抱えてきた「羨ましい」を昇華してくれました。
そしてこの過程は良く言えば吹っ切れるきっかけになったというか、何を見ても何を聞いても羨ましいと思わなくなったし、悪く言えば「もういいや」って諦めることにためらいがなくなったのでした。
今こうやって書いてることも、途中で出したふせったーも、常套句のレポ待ってますも、どれも私の本当の気持ちです。側から見たら矛盾してると思うこともあるかもしれませんが、人の心は常に揺らぎがあって当然なので、それはそれでいいんだと思うことにします。
てかそうしてください(笑)
羨ましいを徹底的に封じ込めたら勝ち
羨ましいを昇華した先は
我慢を我慢と思わなくなるくらい
いい意味で欲がなくなって
ひとつひとつに感謝できるようになる
というわけで最後に感謝で締めておわります。
ご時世柄大変なことも多かっただろうけど
on eSTツアー開催してくれてありがとう。
SixTONESらしさ全開のエンターテイメントを
届けてくれてありがとう。
たくさんの葛藤とその中で見つけたささやかな幸せを大事に抱えて、円盤発売を楽しみに日々過ごしていくね。
それまではようやく観れる気持ちになった
TrackONE -IMPACT- でも流しておくよ。
おわり
" 大阪 " で待ってます。
自名義、頑張って当てような!!